こがらす堂 ルームハンドメイドビーズ屋の雑談部屋

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こがらす堂への道 20:43

数年前までシンプルなとんぼ玉を作って販売していましたが、しばらくお休みして、一年ほど前に、小さなランプビーズの「こがらす堂」を始めることにしました。

 

博物館などで見かける古代の「とんぼ玉」に若い頃から関心があったことから、15年ほど前にバーナーワークをはじめたのでしたが、はじめてみるとそこはいわゆる「現代とんぼ玉」の世界。ムリーニという細かいパーツを作ったりする超絶な技巧が競われており、素朴な古代玉が好きでやってきた者には正直かなりな違和感でした。有名なとんぼ玉作家という人たちが何人もいたりすることなども、それまで知らなかったのでした。

 

ちょっと思っていた世界とは違っていた。しかしバーナーワークは続けました。

 

超絶技巧パーツのとんぼ玉には興味が持てなかったものの、溶かしたガラスが玉になる時の独特な色の感触はとても気に入ったのです。同じガラスを使っているのに、なぜか自分だけの独自な色世界になります。それで、シンプルに「色が光って綺麗でしょう?」というばかりの、こんな玉たちを作って販売していました。

 

                

 

しかし、10年ほど続けたところで、ちょっと行き詰まり。とんぼ玉がごく一般的になって簡単に売れにくくなったせいもありますが、なんというか、もうちょっといろいろできないのかなあ、という思いが湧いてきて。

 

いろいろといっても超絶技巧はやはり違う。それで、もともとのスタートの古代玉をなんということなくあれこれ見ていると、古代玉はあんまり大きくない小さな玉も多くて、ほんとになんだかわけのわからないものもあったりする。あー、そういえば、小さな玉だったら、いろいろやれそうかも。なんだかわからないものなんかも面白いかも。

 

そんな気持ちで小さな玉を作りはじめました。

 

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